Todoリストが膨れ上がる一方な件について

自己研鑽のために、Todoリストを作成したが、消化できず増加する一方である。

現状について分析を行い、今後の指針を考えたい。Todoリストを作成した点、消化できていない点、増加する点、についてそれぞれ分析を行う。

 

まずTodoリストの作成を行った点についてであるが、このこと自体は一見前向きに見えるが、余暇の時間で行えることには限りがあるため、さほど多くのタスクをこなすものではないことから本来的にはTodoリストは不要とも考えられる。実際当初はTodoリストは用意せずにすすめていたが日によってやることが変わるなどして結局何も進まない状況が続いたことからリスト導入に至ったものである。この点は、自分の進むべき方向性が曖昧でありこれゆえに日々やることが揺らいでしまったことを表しているといえる。いわば研鑽に関する方針が曖昧であることが日々の行動の揺らぎにつながってしまったと思われる。このように明文化すると改めて自らの行動の問題に気づいたように思う。Todoリスト作成し3か月ほどが経つがいまだに方針は決まっておらず身の入った研鑽はできていない。

 

次に、Todoが消化できていない点であるが、Todoリストをつくったものの、やることが日々揺らぎ結局ひとつとしてしっかりと身になったものがない、すなわち、リストからの消込ができる状況になったものがない、という状況である。Todoリストを作成したものの日々おこなうところまで落とし込めていないこと、すなわち粒度不十分であること、また、デイリーで行うと決めたものがあっても実際にはデイリーで行えていないこと、すなわち履行不十分であること、に問題がある。

 

また、Todoが増加すなわち日々追加される点であるが、これは関心をもったことを備忘的にリストに追加していっているものである。一見、興味の範囲が広くて良いともいえるが、一方で、研鑽方針が定まっていないため、関心がぼやけているといえる。

 

上記の分析をまとめると、研鑽の方針が定まっていないこと、リストの粒度が不十分、また履行ができていないこと、が主要な課題であるといえる。

このうち、リストの粒度が不十分な点については解決は容易である。リストを細かくすればよい。履行ができていない点はやや深刻であり、捻出可能時間は十分にある状況である。モチベーションに問題があると思われる。この解決は、不十分な研鑽期間の長期化により生じる悪影響を想像するのが悲観的になりやすい自分には適していると思われる。いわゆるホラーストーリによる動機付けである。モチベーションが発生しないときに、ホラーを想定することとする。最後に、研鑽方針が定まらないことは深刻である。自分については一定の経験を得て比較的幅広い知識を付けた状態であり、一方で、世の中は超VUCA環境にあり、あらゆるものの振れ幅も広くなっており、また、情報量がおそらくは指数関数的に増大していると思われる。GenAIがこの勢いをさらに加速させるであろう。このように自分も世の中も複雑化多様化していることから、果たして何を目標とすべきか、方針とすべきかを固定するのが難しい状況にあるといえる。何が正解かわからないため、方針を決めないという方針になっているのが現状である。一見もっともらしいが思考停止状態ともいえる。そこでいくつか軸を想定して考えてみたい。まずは世の中で注目をあびていることを軸に考えると、AI、一択であろう。世の中で注目をあびていないけれどもいずれそうなるかもしれない、もしくは過去にそうであったものは、たとえばウエブ3やブロックチェーンであろう。世の中で注目をあびていないけれども重要なものは衣食住であろう。次に自分が過去身に着けたもので強化したいものもしくは復習したいものは、会計である。では、自分が今後身に着けたいものは何か?これはいったん検討を後回しにすることにしたい。今後どのような仕事をしたいか、ということから導かれるが、したい仕事や実現したいことはまたおって検討をしたい。一方で、仕事に直結しないもので身に着けたいものは何か?やはり健康面や過去のスポーツ経験からいって人体に関する知見であろう。

 

課題をまとめると、Todoリストの細分化、ホラーストーリによる動機付けの明示的活用、今後したい仕事の明確化、となった。今後したい仕事について、検討を深めたい。そしてTodoリストの一方的増大が防止できる状態になるかどうかを考えてみたい。

 

 

 

参考までに、上記文章をChatGPTになおしてもらったものを記載しておく。プロンプトは単に『日記を添削して』としたものである

 

引用開始

 

自己向上のため、Todoリストを作成したものの、タスクの消化が追いつかず、リストは増える一方です。現状を分析し、今後の方針を考えることが必要と感じています。

初めに、Todoリスト作成の意義についてですが、有限な余暇を考慮すると、必ずしも多くのタスクをこなす必要はないかもしれません。しかし、日々の変動に対応するためにリストを導入し、方向性の明確化を図りました。このプロセスは、私の目指すべき進路の不明瞭さを反映しているように思います。

次に、Todoリストが消化できていない問題ですが、タスクの具体化が不十分で、計画通りに実行できていないことが原因です。また、新たな関心事が次々とリストに追加されるため、タスクは増え続けています。これは研鑽方針の不明瞭さから関心が散漫になっていることを示しています。

これらの分析から、主な課題は研鑽方針の不明確さ、タスクの具体化不足、実行の履行不足にあると考えられます。タスクの細分化は比較的容易に解決可能ですが、モチベーションの維持と方針の明確化はより深刻な問題です。モチベーションについては、潜在的な負の影響を想像することで対処できるかもしれません。また、方針の明確化には、世の中で注目されているトピックや自身の過去の経験、興味のある分野など、複数の視点から検討することが有効です。

結論として、タスクの細分化、モチベーション維持のための戦略、そして長期的な目標の明確化に焦点を当てることが、Todoリストの効果的な管理と自己研鑽への道を開く鍵となります。

 

引用終了