デジタルマーケティングについて調べていたところ以下のサイトが非常にわかりやすかったため、サマリした。
企業に勤めている人であれば、マーケティング部門所属ではないとしても、基本的な知識を身に着けておく必要があると思う。
- 顕在、潜在問わず、供給と需要を満たして互いを満足させる営み
- 消費者↔メデイア↔企業 ⇐デジタル技術
- 生活導線での待ち時間を活用してオンラインショッピングを誘発させる仕組みを提供
- 地下鉄の駅の待ち時間⇒バーチャルストアでQRコード⇒購入⇒配送⇒家で受け取り
デジタル化による構造変化
顧客分析手法
- 従来型:デモグラフィック(性別、年齢)・・セグメント切りやすい
- ネット普及:購買履歴(RFM,ポイント)・・顧客状況理解しやすい
- O2O時代:行動履歴(サイト訪問、かと放置)・・顧客興味をつかみやすい
アドテクの進化
- どの枠に出稿⇒誰に露出するかというターゲティングが可能となっている
- リターゲティング広告:サイトA,B,Cはアドネットワークに登録。サイトAを出ても、サイトB、CでサイトAの広告を出す。
- リアルタイムビッド:裏では入札がなされ制御困難であるため露出次第ではブランド棄損
メディア枠を超えた効果測定
- ディスプレイ広告⇒SEO⇒リスティング⇒CVのとき・・・
- 従来:最後のポイント(リスティング)だけ評価
- 単一の広告だけで購買を決めるケースは少ない。間接効果として、ディスプレイ、SEOの貢献を組み込む
デジマ施策の全体像
- 顧客体験の最適化のために、カスタマジャーニーマップのような全体像を成型
- 旅行6か月前:サイト検索やレビューサイト ⇒ 旅行2か月前:観光情報 ⇒ 旅行1か月前:予算交渉 ⇒ 宿泊地評価:宿泊先へのお礼メール
消費者行動